頭皮も敏感肌になる?正しいシャンプーの仕方を覚えて改善しよう

「頭がかゆい…」

「頭皮がヒリヒリする…」

こんなお悩みはありませんか?

いつもは何も感じないのに、急にこんなことを感じ始めたら要注意!

もしかしたら頭皮が敏感肌になっているのかもしれません。

頭皮も敏感肌になるとはどういうことなのか、なぜ敏感肌になってしまうのかについて詳しく解説していきます。

頭皮も肌と一緒!

頭皮は顔の肌と一緒です。

よく意味がわからない…と思われるかもしれませんが、↓を見れば何となくわかるのではないでしょうか。

髪の毛があるから顔の肌と頭皮は別のような感じもしますが、髪を除いてしまえば顔の肌と頭皮は一枚で繋がっていることがわかりますね。

顔の肌はいろいろな肌質があります。

脂性肌・乾燥肌・敏感肌など様々な肌質がありますので、頭皮もこれらの肌質になる可能性が充分にあるわけです。

ただ頭は顔の肌と違い、髪の毛に守られている部位。

髪の毛があることで頭皮は乾燥しにくい状態になっていますので、顔の肌のように肌質がころころ変わったりすることはあまりないんです。

では頭皮がヒリヒリしたりかゆくなったりする敏感肌は、なぜ起きてしまうのでしょうか?

頭皮の敏感肌の原因はシャンプーにあり!

頭皮が敏感肌になるのはシャンプーに原因がある可能性が高いです。

考えられる原因としては…

  1. 刺激の強いシャンプーを使っている
  2. 爪で頭皮をごしごしと洗っている
  3. シャンプーの洗い残しがある
  4. 髪を乾かす時に熱風を当てすぎている

これらのことがあります。

一つでも当てはまっている場合は敏感肌になる恐れ、またはすでに敏感肌になっているかもしれませんので、すぐに改善しましょう。

実はこれらの行動、頭皮だけじゃなくて髪の毛にも良くないんです…。

髪の毛への影響は?

髪の毛への影響と言えば、やはり傷み。

髪の毛が傷み始めるとどんなことになるのか…女性なら一度は体感したことがあると思います。

まず髪の毛がキレイな時は

  • 髪にツヤがある
  • さらさらで風になびく
  • 指通りが良い
  • 一本一本の毛がツルツルしている
  • 髪にまとまりがある

髪が傷んでいない時はこんな素敵な状態なんです。

しかし傷んでしまうと…

  • 髪のツヤがない
  • ごわごわしていて髪が硬い
  • 髪がまとまらず、クセが強く出る
  • 髪が膨らみやすくなる
  • 枝毛・切れ毛などがたくさんで始める
  • 髪の色が金色に明るくなり始める

髪が傷むと見栄えが悪くなるだけでなく、触り心地も非常に悪くなります。

また傷みによって髪も本来の色から一層明るくなりますので、全体の色がまばらになってしまうんです。

髪が傷まないためにも、頭皮への正しいケアは欠かせません。

頭皮が傷む原因をさらに詳しく解説

先ほど頭皮が傷む4つの原因について紹介しましたが、なぜこのことが原因で傷むのかがわかりませんよね。

では4つの原因別に、傷む理由について見ていきましょう。

1.刺激の強いシャンプーを使っている

シャンプーは市販のものを使っている人がほとんどだと思います。

市販のものは値段が安いものから高いものまでピンキリ。

安いものは500円以下、高いものとなると2000円近くなるものまであります。

値段の違いは含まれる成分の違いです。

値段が高ければもちろん良い成分が含まれていますが、髪にいい成分より重視してほしいのが洗浄成分です。

洗浄成分が頭皮に優しいものでないと、頭皮に刺激を与えてしまうので、これによって敏感肌になってしまうんです。

2.爪で頭皮をごしごしと洗っている

頭皮は顔の肌と同じでとてもデリケートな部分。

そして爪は結構硬く、爪で皮膚を引っかいたりすると肌に大きなダメージが加わるんです。

腕などがかゆいときは爪で掻いてしまう事も多いと思いますが、掻いた部分は赤くなりますよね。

時には腫れあがることもあると思います。

その調子で頭皮も爪でごしごしと洗ってしまうと、頭皮がダメージを受けて肌がボロボロになり、敏感肌に繋がってしまうんです。

3.シャンプーの洗い残しがある

シャンプーをするとき、泡をたっぷりと頭全体につけると思います。

洗い終わったらキレイに洗い落とさなければなりませんが、このときに洗い残しがあるとそれが頭皮へのダメージに繋がる可能性も。

洗い残しは泡や汚れが頭皮に残ったままということ。

汚れなどが頭皮に残ったままになると雑菌が頭皮に居残り、それが肌に炎症を起こす可能性が。

それから敏感肌になってしまうかもしれないんです。

4.髪を乾かす時に熱風を当てすぎている

髪を洗い終わったら乾かさなければいけません。

乾かす時にはドライヤーを使うと思いますが、ドライヤーの熱を一つの部分に長く当ててしまうのは良くありません。

ドライヤーの熱は熱く、頭皮にダメージを与えてしまうからです。

熱を長く当てることで頭皮が乾燥し、それから敏感肌になってしまいます。

敏感肌にならなくても、頭皮がかゆくなったりする原因になりますので、一つの部分に長く当て続けるのは止めましょう。

自然乾燥はNG!!

夏はそのままにしておけばそのうち乾く…という理由で乾かさない人も多いですが、これはあまり良くありません。

なぜなら自然乾燥は髪が傷む原因でもあるからです。

髪の毛が濡れている時はキューティクルという髪を守る存在が剥がれてしまっている状態。

髪を乾かすことによってキューティクルが元の状態に戻り、髪を保護してくれますが、乾かさない限りはキューティクルは剥がれたままです。

自然乾燥と言ってもやはり時間がかかりますので、その間は髪が無防備な状態。

ほこりなどが髪につけばそれが髪にダメージを与えてしまうため、夏であっても早めに乾かしておいた方が良いですよ。

今日から実践!頭皮の敏感肌を避けるためにしておきたいこと

頭皮が敏感肌にならないようにするためには、少々面倒なこともたくさんあります。

しかしこれを守ることで頭皮を健やかな状態でキープできますので、頭皮の状態も髪のダメージも防ぐことができるようになるんです。

では頭皮を守るためにしておきたいことを紹介していきましょう。

シャンプー選びは洗浄成分をチェック!

先ほど紹介した通り、シャンプーには必ず洗浄成分が入っていて、洗浄成分によって刺激の強さが異なります。

市販の500円以下のシャンプーのほとんどは高級アルコール系と呼ばれる洗浄成分が含まれていて、この洗浄成分は刺激が強いものなんです。

~ラウリン酸、ラウレスと名の付く洗浄成分は高級アルコール系です。

これらの洗浄成分はシャンプーの成分表示の最初の方にかかれていることがほとんどなので、今使っているシャンプーに含まれているかを見てみましょう。

含まれている場合は他のシャンプーへの切り替えがおすすめです。

ただこの高級アルコール系の洗浄成分、稀に高いシャンプーにも含まれています。

ある程度値段が高いからこれは大丈夫…と思って買っても、もしかしたら高級アルコール系かもしれませんので、値段云々ではなく、必ず成分一覧を確認してから買ってください。

敏感肌対策・予防におすすめなのがアミノ酸が入ったシャンプーです。

アミノ酸は肌に優しく、低刺激となっているため敏感な頭皮も優しく洗い上げてくれるでしょう。

正しいシャンプーの手順

良いシャンプーが見つかったら、早速今日から使っていきましょう。

まずは正しいシャンプーの手順について紹介していきます。

  1. ぬるめのお湯で頭皮全体と髪の毛を濡らす
  2. お湯をかけながら頭皮を優しくマッサージ
  3. シャンプー適量を手のひらに出し、よく泡立てる
  4. 髪全体につけて、頭皮に泡が付くように馴染ませていく
  5. 頭皮を泡で洗うように優しくマッサージ
  6. 頭皮・髪についた泡を完全に落としきる

では一つ一つ詳しく解説していきます。

お湯の温度はぬるいと感じるくらいの35~38℃くらいが最適

お湯の温度にも気を遣わないといけないの?と思った人も多いんじゃないでしょうか。

お湯の温度は実はとても大切なこと。熱すぎると髪にも頭皮にも熱によるダメージが加わりますし、冷たすぎると頭皮の皮脂が流れずに毛穴詰まりの原因になってしまうんです。

大体35~38℃くらいの温度で洗えば、髪と頭皮にダメージを与えることがなく、頭皮の余分な皮脂もすっきりと落とす事ができます。

熱すぎもダメ、冷たすぎもダメということを覚えておきましょう。

まずは予洗いで汚れを落とす!

一日頑張った頭皮にはたくさんの汚れが溜まっています。また髪の毛にもほこりなどの汚れが付着していますし、人によってはワックスなどもついているでしょう。

これらのものは一日の終わりにしっかりと落としきる必要があります。

ワックスなどはシャンプーでないと綺麗に落とす事ができませんが、頭皮に溜まった汚れやほこりなどはお湯で粗方落とす事が可能。

シャンプーを付ける前にお湯である程度の汚れを落としてしまってくださいね。

洗う時は優しくを心がけて

頭皮はとってもデリケートな部分。爪で洗うと傷がつくかもしれませんし、指の腹でゴシゴシ擦ってもダメージが加わってしまいます。

まず汚れはゴシゴシ擦らなくてもきちんと落ちます。

予洗いの時に指の腹を使って優しく頭皮を洗い上げることで7割程度の汚れを落とし、お湯で落ちきらなかった分はシャンプーで落とせばいいのです。

自分自身が頑張って落とさなくても、シャンプーの泡が頭皮に馴染めば汚れを絡めとってくれるので、ゴシゴシする必要はありませんよ。

シャンプーは直につけず、泡立ててからつけるのが理想

シャンプーを適量出してそのまま髪につけ、それから泡立てるという人が大半だと思います。

わざわざ泡立ててから髪や頭皮につけていくのは面倒ですし、直につけて泡立てた方が楽ですよね。

しかし敏感肌を気にするのであれば直につけず、事前に泡立てておいてください。

シャンプーの原液がそのまま頭皮や髪につくと、それがダメージの原因になってしまうからです。

事前に泡立てておくことで刺激を抑えることができますので、泡立てネットでシャンプーをしっかり泡立て、それから頭皮と髪を泡で包みこみましょう。

洗い残しがないように!

お湯と泡による洗髪が終わったら、洗い流していきます。

髪についた汚れや泡は落しやすいですが、頭皮についた汚れや泡は落しにくいところ。

特に髪が多い人や長い人は頭皮に洗い残しがある可能性が高いため、予洗いの時のように頭皮を優しくマッサージするようにして汚れを落としきりましょう。

髪を乾かす時はアウトバストリートメントを活用!

髪を洗い終わったらまずはタオルで髪と頭皮の水分を拭き取ります。

この時もタオルで頭皮をガシガシと擦らないようにしてください。

頭皮にタオル生地が付くように密着させて頭皮の水分をタオルで吸い取ります。

それから髪をタオルで包んで、髪の水分をタオルに吸収させます。

髪が長い人、多い人はこのタオルドライをしっかりと行ってください。

ある程度水分を取っておくことでドライヤーの時間が短縮できますよ。

タオルドライが終わったらドライヤーをしていきます。

ドライヤーでまず乾かすのは頭皮です。

頭皮から先に乾かせば、頭皮にあった水分が毛先へと流れていきます。

逆に毛先から乾かしてしまうと、頭皮の水分がまた毛先に流れていくので乾かしたのにまた濡れてしまうんです。

頭皮にドライヤーの風を当てて乾かしていきますが、ドライヤーは左右に振りながら使いましょう。

一つの部分に長く当てると熱ダメージが頭皮にも髪にも加わるので注意してください。

頭皮全体を乾かしたら次に髪の毛です。

髪の毛もドライヤーを左右に振りながら、髪の毛全体に熱が伝わるように、髪の毛も動かしつつ乾かしていきましょう。

髪を洗う時にトリートメントをしているのであればすぐにドライヤーで良いですが、トリートメントをしていない場合はアウトバストリートメントをドライヤーの前に使ってください。

アウトバストリートメントとは洗い流さないタイプのトリートメントです。

油分などが含まれていて、濡れて無防備な髪を保護してくれます。

ドライヤーの熱によって髪が傷むことも珍しくないため、アウトバストリートメントで髪を保護しておくことで髪のダメージを抑えることができます。

頭皮の汚れをすっきり落とす事が健やかな頭皮への近道

頭皮の汚れは自分では確認することができません。

そのため気付かないうちに汚れが溜まり、頭皮の肌状態が悪くなっている…なんてことにも。

これを防ぐには毎日のお風呂で頭皮の汚れをしっかりと落としきることが大切です。

正しいシャンプーの手順で清潔な頭皮をキープすれば、ヒリヒリもかゆみも無い健康的な頭皮になれるでしょう。

毎日しっかりシャンプーをしているのにフケが出る、髪の状態が悪いなどの悩みがある場合は定期的にヘッドスパに行ってみることもおすすめ。

ヘッドスパでは頭皮全体のマッサージをプロがしてくれますので、頭皮の血行が良くなり、美しい髪も手に入りますよ。

美容院やエステサロンで行われているので、毎日頑張っているご褒美として一度体験してみてくださいね。