4月22日 大久保駅
補助金審査委員会の報告についてお話いたします。
昨年度審査委員会が立ち上がり、新宿区単独の補助金事業について
「すべて白紙で検討する」という基本方針のもと、昨年夏以来、
委員会で検討が行われてきました。
そこで約60の事業について、一つずつABCDの4つに分類し、評価を
行いました。
Aランクは概ね問題が無い事業で16事業。Bランクはさらに見直しが必要
と思われる33事業。Cランクは抜本的な見直しが必要なもの6事業。
Dランクは廃止の方向で検討すべきもの4事業。職員・教職員互助会は
検討されませんでした。
今回の意見書によると必ずしも委員の意見が反映されていない面もあり、
特に17年度予算にこれらが反映されなかったという点や
結論を出すについて、審議の紆余曲折が推測される意見書が報告書の
巻末に付属しています。
しかし一方で @「団体補助」から「事業補助」へかなりの補助金が
移行したということ、A新規の補助金事業を改めて募集すると
いった点、など「補助金の改革に向けて」前進していることは間違いない
という感想を持ちました。
@については、特にこれまで団体が存続すれば、自動的に受け
取っていた点に問題がありました。対象団体の一般会計に入れられて
使途がきちんと検証できないようなことは今後起こらないと思います。
あくまで「その団体が補助対象事業を行う限りにおいて補助金が支給される」
といった、補助金の本来の使い方になると思います。
Aについては、補助金そのものを否定するのではなく、その効果を認め、
新しく補助対象事業を積極的に募集しようとするものです。
今後もこのような形の行政手法を残しておこうと考えているわけです。
最後に一言付け加えます。例外として団体補助しか馴染まないような
団体の活動もあるという点です。
たとえば「消防団活動」で、これらは緊急時、震災時などに本来の活動が
行われるわけで、訓練や研修を除けば、常時事業活動があるわけでは
ありません。