浜岡原発視察報告書

平成18年2月12日午後、掛川市到着

《掛川市内視察》

  

掛川城天守閣 市立美術館 掛川駅周辺など

平成18年2月13日

《浜岡原子力館》

  

午前9時、浜岡原子力館へ向かう。      原子力館入り口前

  

館内で原子力発電の仕組み・プルサーマルなどと共に、今回の視察の目的である震災時の安全対応、
今後の耐震工事計画、テロ対策などの説明を受ける。(別紙資料による)

その後、各人から様々な質問(プルサーマル計画、「ガル」など災害専門用語、県内での
「安全性への陳情」の状況、震災時の問題について)が出され、一つ一つ丁寧な回答を頂いた。

 

《浜岡原子力発電所》

バスを乗り換えて金属探知機を通過したあと、いよいよ厳重な警備の浜岡原子力発電所内部へ。

 

ここから写真撮影は禁止。

最新鋭の5号機内部を見学。

厳重な警備のなか、まずはタービン室。大型タービンの大きさに驚く。タービンの羽の模型を
見ながら新型を採用することによって同型の東京電力柏崎よりも効率がアップしたとのこと。
空気を外へ出さない空調設備を通って、次に原子炉格納室へ。たまたま12ヶ月の定期点検で
炉心上部のふたを開けている状態であった。見学用ガラス窓から直に見学できた。炉心にあるものと
同じ燃料棒の模型を見ながら説明を受ける。燃料棒に入っているペレットを手にとって見る。
意外と小さい。警備は厳重であったが、服装もそのまま、帽子や手袋も不要であった。

 

《研修センター》

その後、発電所敷地内にある、現場とまったく同様の仕様設備で社員研修(シュミレーション)を
行っている研修センターを訪れ、説明を受ける。ここからは写真ОK。

  

研修所入り口にて全体の説明を受ける。    浜岡原発の全景模型。

 

そのほか中部電力の発電設備図や原子炉の設備透視模型(左写真の右手奥)などが展示されていた。

  

1・2号機用と3・4号機用の二部屋があるが、我々は前者で説明を受けた。

研修室内で制御盤などの説明を、地震時の場合の対応も含め受けた。

実際に制御盤の前に座り、前面にある操作ボタンを押し、制御棒を挿入したり、引き抜いたりして
発生電力の変化を確かめた。

さらに地震時シュミレーションを行う。軽度の場合の警報音、パネルの変化などを実際やりながら、
体験する。また強度の場合の自動停止の仕組みなども説明を受けた。


原子力館に戻り、再度質疑を行い、原子力館内部を見学して帰路につく。


《浜岡原子力館》


  館内原子炉の実物大模型